京都青年部 献血車「球都号」で献血活動実施

京都府遊技業協同組合(白川鐘一理事長)の青年部会(木下大祐部会長)は3月1日、京都市内の四条大宮駅前ロータリーにおいて献血活動を実施した。

京都遊協が組合創立50周年を記念し、京都府赤十字血液センターへ小型献血車「球都号」を寄贈したことをきっかけとして始められた青年部主導による献血活動は、途中新型コロナ感染拡大により、3年もの長きにわたり中止されていたが、昨年、約4年振りに活動が再開され、今年はコロナが2類から5類に移行して初の活動となった。

木下部会長は、「この献血活動は青年部の社会貢献活動の柱として認知されており、今年も無事に開催することができました。街行く人たちの反応もよくて、更に部会員をはじめ、組合員やホールスタッフ、関連業者の方々まで広がっており、献血活動だけでなく、業界関係者が一枚岩になれるきっかけになれば」と話し、視察に訪れた白川理事長も、「この献血活動は記念事業として『球都号』を寄贈した際に、日本赤十字社より継続的に活動を続けて欲しいとの要望もあり、この活動は永久的に続けていかねばならない」とした。

京都府遊技業協同組合