成通グループ・ハリウッドチェーン(本社/岡山市北区)は12月22日、同グループの千原行喜代表(兼 岡山市ぱちんこ業協会 会長)をはじめとした、同協会・同グループ社員が、児童養護施設「新天地育児院」(岡山市門田本町)を訪問し、寄付金とクリスマスプレゼントを贈呈した。
この施設は、「福祉」という言葉さえ定着していなかった明治期より、日本における社会福祉事業の先駆者としてその生涯を捧げ、「児童福祉の父」、「岡山四聖人」の1人と称される石井十次(1865~1914)が創設した岡山孤児院ゆかりの社会福祉施設。この支援活動は、新天地育児院の設立目的に共鳴した成通グループの先代社長が昭和52年(1977)より始め、平成5年(1993)からは、現在の千原社長が引き継ぎ、本年で47回目を数えた。
当日は、成通グループ社員がサンタクロースに扮し、クリスマスプレゼント、ケーキ、お菓子などを子どもたちに手渡し交流を楽しんだ。そして同グループと同協会から計40万円を寄付した。
【成通グループ】