全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は8月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。
今年3月にも実施しており、約半年振りの献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回も午前10時からの受付スタートとともに献血協力への来場が始まっていた。会場では、手指消毒、検温実施、適切な距離や換気等、新型コロナウイルス感染症防止対策も万全で、安心して献血に協力できるよう徹底。加盟企業の社員や事務局等を含め多数が協力した。
コロナが5類に移行して社会生活がもとに戻りつつある一方、輸血に必要な血液は常に不足している状況。特に8月は、学校や企業の夏休み、あるいは夏バテや体調不良により献血する人が少なくなる傾向があるという。「愛の血液助け合い運動」の期間中でもあり、東遊協では100名を目標に献血奉仕を呼びかけた。
また、日本赤十字社では、献血Web会員サービス「ラブラッド」の活用も呼びかけている。アプリを使い献血会場の予約などが可能となっており、過去の献血記録なども見ることができるという。