MIRAI 日本を楽しく変えていくMIRAI

一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟(金光淳用代表理事)は6月21日、上野オーラムにおいて理事会後の記者会見を開催。金光代表ならびに佐藤公治副代表理事が会見に臨んだ。

■広告宣伝規制について/広告宣伝のガイドライン自体の改定については、佐藤副代表理事より目下協議中であり、夏頃を目途に改定版を発出したいとした。広告宣伝に関する情報収集については、Q&Aが出てから特に違反しているのではないかという通報もあり、是正勧告などの判断を協議している。
■TwitterでのMIRAIぱちんこ広報部隊の取組みについて/新代表として「外の業界団体、さらに業界の外の利害関係者の方たちとのネットワークを作って日本を楽しく変えていくハブとして」とMIRAIの活動について所信。これは風営適正化法の中では、ゲーム業界がある。遊技機など特許や知的財産権を持つ分野ともつながる。エンターテインメント関係では、マンガやアニメとも関連が深い。パチンコ業が活性化するだけではなく、日本の産業が活発にできる一つとしてパチンコ業が積極的に取組みを打ち出していけるよう努めたい。
■新代表として他団体の連携について/副代表として従前より他団体との交流には同席していたが、コロナが5類に移行したこともあり、直接お話しする機会が増えたことで、コミュニケーション以上に相手の人間性等にも触れることができ、積極的に会合等参加していきたい。
■日遊協の団体加盟による連携/依存問題、広報PR活動に申し入れている。人材養成というセミナー面では、日遊協関係者の参加があった。
■オープンキャンパスのあり方/MIRAI設立3周年記念の開催であり、タイムリーなテーマを提供していきたい。見逃し配信についても鋭意対応を考えている。またこれまでの手弁当だったことから、事業としても可能性を持たせられるよう有料講座も模索したい。
■議員連盟の総会(6月14日)での感想/議員連盟の議員各位が業界について一歩踏み込んだ姿勢でいることを感じた。今後、行政、議員連盟、業界が円滑になっているように思われ、その関係についても継続していけるよう努めたい。

●主な議題
①依存対策関連事項等の書面決議について(21世紀会における分担賦課金の決定)
②8月夏季合宿・経営勉強会(8月22日~24日札幌開催)
③MIRAIの学校2023春のオープンキャンパス(4月24日~28日)について/全体で1161名の申込。のべ7702名余が実際に受講し、MIRAI会員50%、それ以外50%の参加した推計。次回は10月に予定しており、魅力ある開催を目指している。
④11月経営者懇談会、ゴルフコンペについて
⑤取扱注意文書 管理規程について/他団体との会合も積極的におこなっており、重要情報が漏洩することのないよう管理規程を設けた。
⑥団体活動報告

●主な委員会・部会活動について(主に担当リーダーや活動方針を選定)
MIRAI委員会、政治研究委員会、人材委員会、営業戦略委員会、効率化委員会、事業委員会の活動について確認

一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟(MIRAI)