プローバ 「ふれあいフェス2022」を開催

(株)プローバホールディングス(本社/広島市安佐南区)は12月8日、複合アミューズメント施設のフィエラ・ディ・プローバ(ボウリングリネア24)において、「ふれあいフェスティバル2022」を開催した。

このイベントは、1996年よりスタートし、県下の小規模作業所などで働く「きょうされん広島支部」の障がいを持つ関係者を招待してきた。同イベントは、グループのアミューズメント施設を会場として、普段あまり触れる機会の少ないボウリングやゲームなどでの遊技体験やビンゴ大会、人と人との触れあえる交流の場を提供。スポーツ振興や、障がい者支援、地域環境保全などの取組みをしているNPO法人フォルツァプローバがサポートした。

プローバを代表し、越智由臣理事長は、コロナ禍により延期となっていた「ふれあいフェスティバル」が再開できたことに、関係者の理解と協力に謝意を述べ、車イスの目録を贈った。今回、作業所からは7名(引率者含む)が参加し、ひと足早いクリスマス気分を体感していた。

プローバでは、「このような活動を今後も継続して行い、地域のすべての人々と共に生きる社会の実現に寄与できるよう、取組んでまいります」としている。

株式会社プローバホールディングス