パイオニア 女子プロレス名古屋興行を開催

(株)パイオニア(本社/大阪府東大阪市)は7月31日、ダイヤモンドホールにおいて、「OZアカデミー女子プロレス名古屋大会パチスロハナハナプレゼンツ」を開催した。同社は女子プロレスラー尾崎魔弓選手の率いる「OZアカデミー女子プロレス」との間で、年間スポンサー契約を締結、名古屋で2戦目となり、観客400人が集まり、超満員札止めとなった。また、同社「ハナハナ」のOZアカデミーとのスペシャルコラボデザイン実機を会場に展示した。

大会サブタイトル「BATTLE BIG BONUS IN NAGOYA」と銘打たれた大会は、これまた謎の「X」がベールを脱ぎ、デスマッチ・ヤンキーと呼ばれる宮本裕向選手が登場した。試合前、尾崎選手率いる正危軍が登場。主催者であるパチスロハナハナの(株)パイオニアのプレゼンター役を務める野口浩史副部長(総務部)にメインイベント賞金と、副賞の沖縄満喫の旅を要求。正危軍のネルソン・ホールドにより交渉が成立した。

OZアカデミー認定パイオニア3WAY選手権では、初代王者のマスク・ド・ハナハナ選手は、ハナハナ搭載曲「HANA!-chika-HANA!」を「Gargoyle」のKIBA氏本人の生歌で入場。OZ三冠を目指すAKINO選手、そして奇跡の勝利を手にして勝ち上がった花園桃花選手が挑んだ。三者三様、クルクルと目まぐるしい駆け引きの中、最後はAKINO選手が二人まとめて丸め込み、ベルトをつかんだ。続くメインイベントでは、正危軍が勝利して賞金・副賞を手中にした。

次回はいよいよ沖縄決戦(詳細は後日)が予定されており、さらなる熱戦が期待される。

株式会社パイオニア