愛知県遊技業協同組合青年部(星山敬玉部長)・岐阜県遊技業協同組合青年部(向井大輔部長)は6月30日、名古屋市内のTKPガーデンシティPREMIUM名駅西口において、「これからの遊技機の進化を大いに語る!」と題した合同勉強会を開催し、愛知・岐阜両県より組合員はもとより業界関係者ら約270名が参加した。
星山青年部長の挨拶の後、ダイコク電機(株)の成田上席講師が「DK-SISから見る新規則機時代の現状と今後」と題してセミナーを実施。続いて、シークエンス編集長のPOKKA吉田氏、フリーパチンコライターの森本レオ子さん、廃パチンコホール探訪ライターの栄華さんの3名による「待望!パチスロ新時代!」と題したトークディスカッションが開催された。成田上席講師は、自社のシステム DK-SISから得られた数字をもとに、業界動向や業績推移、4円パチンコ、20円パチスロのタイプ別平均データなどにより、傾向と対策についてレクチャー。今年11月頃から市場導入が始まるスマートパチスロについて、現状では未知数としながらもゲーム性の向上が期待できるとした。