NPO法人ぱちんこ情熱リーグ(三山哲緒情熱理事長)は9月5日より全国6地区において、情熱リーグ参加店舗を対象とした「情熱勉強会」を開催。関西地区では9月20日、大阪市中央区のAAホールエビスビルにて行なわれ、店舗スタッフや店長、オーナー等20店舗から約100人が参加した。セミナーでは第4回大会一次予選(414店舗参加)で集計した統計データの発表と、参加店舗同士のディスカッションを行なう2部構成で進行。価値観を持ち合い情報共有を行なうことで、より多くの“気づき”が促された。
本大会より覆面調査員の評価項目に、従来の「できていない」「満足」に加え、新たに「感動」の項目が追加された。セミナーでは、『「感動」を獲得した店舗は「満足」を獲得した店舗より約3倍、来店者が多い』といった傾向が伝えられたほか、自店の調査結果を分析し活用する方法などが伝えられた。
ディスカッションでは参加者6名を1グループに構成。グループ内でリーダーやサブリーダー、盛り上げ役といった役割を決め円滑な進行が図られた。「接客による来店・稼動促進」「リピートを促す為の取り組み」などテーマに沿った意見交換が行なわれ、様々なポジションの参加者がそれぞれの立場での考えや想いを伝え合った。