警察庁生活安全局保安課は3月14日、風営法施行規則の一部を改正する規則案へのパブリックコメントへの意見結果を公示。それによると、募集期間中の意見934件で、昨年公示のパブリックコメントへの意見結果1356件から比べると減っている。
前回、法令への意見はほとんどなく、のめり込みの問題、諸々のぱちんこ営業をめぐる問題について、規制強化、許可すべきでないといった意見が多かったが、今回は、幅広い意見の状況となったようだ。内容では、4つに分類して紹介。
(1)遊技料金に関する基準について
(2)賞品の価格の最高限度額に関する基準について
(3)その他所要の改正について
(4)その他について
「今後とも、警察では、違法営業に対する厳正な取締りを始めとする各種取組を通じて、ぱちんこ営業の健全化を進めてまいります。」としている。