娯楽産業 
京楽産業．グループは、12月26日「第11回SAKAEクリーン大作戦 with SKE48」を開催した。これは同社グループのCSR活動の一環、SKE48メンバーと共に活動拠点・（名古屋）栄の街をきれいにするボランティア清掃活動として、2009年2月28日からスタート。今回、11回目の呼びかけをおこない、集合場所の白川公園には早朝から約500名余の有志が集った。
今回は、A〜Fまでの6班に分かれ、北は地下鉄・伏見〜栄間、南は白川公園から地下鉄矢場町までの路上区間、ゴミを集めた。SKE48の参加メンバーは、小林（亜）さん、酒井さん、高木さん、竹内さん、都築さん、中村さんの6名。2010年最後となるクリーン大作戦の終了後、SKE48とスタッフ一同から1年間の感謝の気持ちを込め、手作り豚汁を用意（マイ箸持参が条件）。あたたかい豚汁で体の芯まで温まった。
永谷室長（京楽産業．）は「地域に根差した貢献活動として、このクリーン大作戦をスタートさせた。毎回多くの方に参加いただき、その取り組みの輪を広げることができた。回を重ねるごとに、女性や親子連れの姿も増え、活動への認知が広がっていることを実感している。今後も地道に回を重ねていきたい」と、地域密着のひとつの活動になっている手応えを述べていた。
なお、第10回までにのべ参加人数は2840名、45リットル袋367袋（可燃184・不可燃183）であり、今回で参加者3000名を突破、回収ゴミも400袋を突破した模様。写真は、SKE48がスタート直前、参加者にクリーンアップの注意事項を説明した