北海道を拠点とするホール経営企業(株)太陽グループ(本社/札幌市中央区)は3月5日、太陽グループ少年野球場(札幌市北区)において、13回目となる「雪中運動会」を開催した。
同社の社員有志で活動しているNPO法人太陽グループボランティアチームが主催し、毎年この時期に札幌市豊平区にある羊ヶ丘養護園(児童養護施設)の園児を招いて実施している。今回もボランティアチーム17人と園児30人が混成3チームにわかれ4種目(そり引きレース、大玉ころがしリレー、玉入れ、綱引き)で楽しんだ。東原社長は「昨日まで雪だったが、今日は絶好の雪中運動会日和」と挨拶、綱引きでは自慢のラッパ演奏で応援した(写真)。昼食会ではボランティアチームが前日から準備したカレーライスを食べ、交流を深め合った。
閉会では「雪中運動会ありがとうございました。毎年楽しみにしています。美味しいカレーライスありがとうございました」と園児代表7人からのお礼を受けていた。