娯楽産業 
（株）バリュー・クエストは、11月24日に都内中央区の貸し会議場において、「VQセミナー2011 集客アップの秘訣を考える！」を開催。今回は広告、イベントにおける業界の構造変化を踏まえ、「集客」をテーマに3つの講演が行われた。
●『平日に圧倒的な集客をする古着リサイクルチェーン店の秘訣』
株式会社ドンドンアップ 岡本昭史代表取締役
古着のリサイクル業とのコラボレーションを提案。査定待ち時間の回遊性、エコ、CSR等の観点からパチンコ、ゲームセンター業との相性が抜群に良い、として事例を紹介した。
●『店舗・駐車場の空きスペースを利用した全く新しい集客方法』
軒先株式会社 西浦明子代表取締役
軒先株式会社が運営する「軒先.com」は空きスペースを貸したい人と使いたい人をマッチングするサイト。使っていないスペースや時間帯を貸し出しし、1日単位で店舗を開く、移動販売車などが多く利用している。パチンコ店においても店頭の空きスペースを有効活用し、集客に繋げる手法などが紹介された。
●『Vqnetがお届けする最新中古機市場動向』
株式会社バリュー・クエスト 執行役員 大橋雄一社長室長
まず、パチンコ、パチスロの最新中古機の市場動向を解説した後、集客につながる中古機の運用方法として、店舗における遊技機の資産価値の把握と利益貢献の構造理解について講演が行われた。