(株)アサヒディード(本社/大阪市中央区)は2月16日、被災3県に300万円を寄付した。
これは震災により親を亡くし、生活や経済の基盤を失った子どもたちの支援の一助となるよう、宮城、岩手、福島の3県に各100万円を託したもの。厚生労働省によると、震災で親を亡くした18歳未満の子どもは1567人(岩手569人、宮城838人、福島160人)。このうち、両親ともいない震災孤児は240人という調査。
(1)宮城県保健福祉部子育て支援課「東日本大震災みやぎこども育英募金」
(2)福島県保健福祉部児童家庭課「東日本大震災ふくしまこども寄附金」
(3)岩手県復興局総務課「いわての学び希望基金」