3月25日、東京ビッグサイトで開催された東京国際アニメフェアにおいて、牙狼<GARO>シリーズ劇場版最新作の製作発表会が開催された。
TAFステージの朝1番のオープニングステージには、1000名余のファンが集結した。同シリーズ待望の劇場版最新作は、「牙狼<GARO>〜蒼哭ノ魔竜(そうこくのまりゅう)〜」と発表。原作・監督・脚本の雨宮慶太氏、主演・冴島鋼牙役の小西遼生氏、涼邑零役の藤田玲氏、山刀翼役の山本匠馬氏、そして主題曲、そして魔導輪ザルバ(声)役の影山ヒロノブ氏が牙狼<GARO>の魅力を発信した。舞台で新劇場版の製作を発表。「これが、本当の最後の戦いになると思う」(雨宮監督)、「最後の戦い・約束の地に行ってきます。必ず戻る!信じて待ってろ!!」(小西氏)と、意気込みを語った。
また、東京国際アニメフェアでの東北新社(製作)ブースでは、牙狼ミュージアム・ショップを設け、多くのファンが集まっていた。牙狼<GARO>プロジェクトには、遊技機メーカーのサンセイアールアンドディが参画しており、劇場版と連動した今後の製品化にも期待が寄せられる。