エンビズ総研 藤田社長が教壇に立つ

(株)エンタテインメントビジネス総合研究所(本社/東京都千代田区)の藤田宏社長は11月28日、デジタルハリウッド大学(略デジハリ・東京都千代田区)において、同大学必修の「エンタメ産業論」の授業において、「新しいメディアとなったパチンコ」と題して教壇に立った。

デジハリ大は、国内で数少ない株式会社立の大学。デジタルコミュニケーションの専門分野を研究し、情報科学を中心とした近代科学と技術工学を融合した新たな(映像、CG、Web、アニメ、グラフィックデザイン、ITプログラミングなどのデジタルコンテンツ)分野に突出している。

今回の授業は、同大の高橋光輝准教授から、エンタテインメントとしてのパチンコ産業論についての授業要請を受けたもの。藤田社長はパチンコ産業の歴史を紹介。アナログからデジタル化への変遷、そして時代に即した遊技機の変貌・進化を紹介し、これから未来に向けたパチンコの可能性を学生達に熱く語った。また、90分の講義後には、学生達がどうパチンコをイメージしているのかについてアンケートを実施。個別に学生達の質問にも答えていた。