娯楽産業 
(株)アミュゼクスアライアンス(本社/東京都渋谷区・田守順代表)は9月11日、大阪市中央区の難波御堂筋ホールにおいて9月度の月例セミナーを開催した。
「マシーンと戦略セミナー第6弾」と題された内容で年間を通じて行う本セミナーは今回で4回目。今後の遊技場営業に益々重要となる無形資源(ノウハウ等の目に見えないスキル)の向上に向け、店舗営業に直結する業界関係及びマシーンに関する情報、並びに知識供給と戦略やノウハウが伝えられた。
セミナーは、「業界の周辺情報と解説、及び矢野経済研究所からの業界動向情報」「今後のマシーン動向、話題のマシーンの設置データや対応法」「店舗営業の戦略・戦術に関する理論とケーススタディ」の3講義に分けて進行。それぞれ専門の講師陣によるレクチャーが行われ、パチンコ経営に関わるスキル・戦略など無形資源の底上げが行われた。
田守代表は「成熟した企業にとって最も大切な経営資源は、有形資源のような見える財産ではなく、無形資源といった個々が持つスキルやノウハウなのです。これは大きな財産であり、他店との差別化を図る上で1番の武器となります」と語った。