娯楽産業 
(株)トラストネットワークス(本社/東京都千代田区)は9月26日、秋葉原UDXにおいて「銀行との付き合い方セミナー」第2弾を開催した。
冒頭、挨拶に立った同社の鈴木琢磨取締役事業企画部部長は「我々は主な事業として銀行ATMの開発・運用を行っています。我が社の特長としては、ATMを置く店や業態に合わせてカスタマイズしたATMを扱っている事です。パチンコ業界では、のめり込み抑制に配慮したATMとして引き落とし金額の制限などが施されたものを扱っています。本セミナーにおいては、事業を行う中で他に皆様の助けになれないかと考え、金融面に関して少しでも助けになればと思い開催いたしました。本日のセミナーを通して、金融面でのヒントを1つでも多く持ち帰って頂けたらと思います」と語りセミナーを開始。
講師にはリッキービジネスソリューション(株)の小原光男取締役副社長と、同社の杉山尚史財務コンサルティング部長が招かれた。元銀行コンサルタントという経歴を持つ二人は「銀行との交渉に役立つ事業計画書の作り方」をテーマに、事業計画書作成において重要となるポイントを講義。中でも「なぜ銀行は事業計画書の提出を求めるのか」「融資交渉に役立つ計画書作成のポイント」「パチンコホールの計画書作成のポイント」の三点に重点を置きセミナーを行った。