アミュゼクスアライアンス(本社/東京都渋谷区・田守順代表)は2月19日、大阪市中央区の難波御堂筋ホールにおいて2月度の月例セミナーを開催した。
「マシーンと戦略セミナー第6弾」と題された内容で年間を通じて行う本セミナーは今回で9回目。今後の遊技場営業に益々重要となる無形資源(ノウハウ等の目に見えないスキル)の向上に向け、店舗営業に直結する業界関係及びマシーンに関する情報、並びに知識供給と戦略やノウハウが伝えられた。
セミナーは、「業界の周辺情報と解説、及び矢野経済研究所からの業界動向情報」「今後のマシーン動向、話題のマシーンの設置データや対応法」「店舗営業の戦略・戦術に関する理論とケーススタディ」の3部構成。それぞれ専門の講師陣によるレクチャーが行われた。
中でも「業界の周辺情報と解説、及び矢野経済研究所からの業界動向情報」では、4月に迫った消費税増税に向けて消費税の対応策が伝えられた。田守代表は、「消費税の対応は店舗の都合ではなく消費者目線になった考え方が大切。消費者に不快な思いをさせないためにも早い段階で告知を行い納得してもらわなければなりません。その為にも、全社員が消費者に対してきちんと説明できる様に情報共有を徹底して下さい」と語った。