(株)アミュゼクスアライアンス(本社/東京都渋谷区・田守順代表)は3月12日、大阪市中央区の難波御堂筋ホールにおいて3月度の月例セミナーを開催した。
「マシーンと戦略セミナー第6弾」と題して行う本セミナーは、今後の遊技場営業に益々重要となる無形資源の向上に向け、店舗営業に直結する業界関係及びマシーンに関する情報、並びに知識と戦略やノウハウを学ぶという趣旨で実施。1年を通し数回に分けて行われ今回はその10回目となる。
セミナーは、「業界の周辺情報・動向情報」、「今後のマシーン動向や話題のマシーンの設置状況」、「店舗営業の戦略や戦術に関するケーススタディ」の3部構成。それぞれ専門の講師陣によるレクチャーが行われ、パチンコ経営に関わる無形資源の底上げが行われた。
中でも(有)ピーエスプランニングの渥美公一代表取締役が講師を務めた「今後のマシーン動向や話題のマシーンの設置状況」では、4円パチンコにおけるMAXタイプの重要性について指摘。4円パチンコでの客離れが目立つ中で唯一MAXタイプは遊技者からの支持率が高いと伝え、中古機を利用したMAXタイプのコーナー化などを考えてみてはどうかと提案した。