娯楽産業 
綜合ユニコム(株)(本社／東京都中央区)は11月27日、28日の両日、都内江東区の東京ビッグサイトにて「レジャー＆サービス産業展2014」を開催。マーケット構造の変化に対応する新業態開発と求められるNEWビジネスの発見、そして既存事業の“再生と活性化”を図る新たなビジネスやサービス、システムが一堂に会した。
展示会ではヒューテック(株)や(株)DMM.comといった業界関連企業のブース出展やセミナーを行うと同時に、「統合型リゾート開発・投資シンポジウム2014」と題した特別テーマゾーンを設置し、日本でのカジノを含む統合型リゾート(IR)開発・投資のあり方、可能性について、講演やパネルディスカッション等を通じて考えた。
2日間で全9講座、18名の登壇者により行われた講演＆パネルディスカッション。IR推進協議会設立準備会の寺島実郎議長やセガサミーホールディングス(株)の鶴見尚也代表取締役専務、国際観光産業振興議員連盟(IR議連)の溝畑宏顧問ら、IR誘致組織の担当者や観光産業をリードする有識者、第一線で活躍する専門家が登壇し、多角的な議論を展開した。