(株)アミュゼクスアライアンス(本社/東京都渋谷区)は12月17日、大阪市内にある難波御堂筋ホールにおいて、12月度の月例セミナーを開催した。「業績アップにつながるマシーンと戦略セミナー」と題して行う本セミナーは、他店との差別化において重要となる知識やノウハウ、スキルといった無形資源を学ぶ事が目的。1年を通して数回に分けて行われ、今回はその7回目となる。
セミナーは「業界の周辺情報と解説、及び矢野経済研究所からの業界動向情報」、「今後のマシーン動向、話題のマシーン設置データや対応法」、「店舗営業の戦略・戦術に関する理論とケーススタディ」の3部構成で進行。各分野の専門講師が教壇へと立ち、理論と実践に基づいた解説を行った。
中でも田守順代表が講師を務めた「業界の周辺情報と解説、及び矢野経済研究所からの業界動向情報」では、税金の対応方法ついて、「1年半先延ばしになったとは言え消費税は10%へ上がる見込みです。来年には外税方式に切り替えるホールも増えてくると思います。しかし、外税で営業していたホールの中には、内税に戻したホールもいます。結局、最後に決めるのはお客様です。ホールの独りよがりにならず、地域に合った方法で対応するように心がけて下さい」と注意を促がした。