京楽産業.「KYORAKU モアサプライズ!!ナイター」開催

京楽産業.(株)(本社/名古屋市天白区)は、7月25日に楽天Koboスタジアム宮城にて開催されたプロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスのホームゲーム(対 千葉ロッテマリーンズ)を、「KYORAKU モアサプライズ!!ナイター」として協賛し、様々な企画やイベントでナイターを盛り上げた。

企画・イベントは主に「野球教室」、「サプライズブース」、「モアサプライズステージ」「スタジアムイベント」の4種類。「野球教室」では地元の少年野球チーム約40名や家族を招き、東北楽天ゴールデンイーグルスのジュニアコーチ陣の協力を得て開催。子供たちは、コーチの指導のもとキャッチボールやトスバッティング、ティーバッティングなどで気持ちの良い汗をかいた。

スタジアム正面広場に設置した「サプライズブース」では、ぱちんこ実機を使った大抽選会や7.77秒をあてる「777チャレンジ」、ボールゲームなどのコーナーを展開。誰でも無料で楽しめるとあって、オープン時から長蛇の列ができた。各コーナーとも休日の親子連れで溢れ、試合開始までの時間だけでなく試合中も試合後も終始大賑わいで、約3000名が楽しんでいた。

毎年多彩なゲストが登場する「モアサプライズステージ」では、今年は「ダンシングフィッソン族」でブレイク中のよしもと芸人・バンビーノとゼブラエンジェルの“まいまいピンク”こと竹内舞さん(SKE48)が登場。バンビーノは子ども達にも大人気で、ネタライブでは様々なパターンの“ニーブラ”が披露された。“ニーブラ”されたい人を募ると大勢の子ども達がステージに殺到したため、一斉ニーブラで応える予想外の事態も発生した。一方、竹内舞さんはニーブラならぬ“ゼーブラ”で対抗。他では見られない貴重な姿に、ファンからも大きな歓声が上がった。さらにステージを盛り上げたのは、楽天イーグルスの塩見貴洋投手と福山博之投手の登場。普段からも仲が良いという二人とあって、芸人顔負けの軽妙なトークを行った。さらに、自ら率先し「ダンシングフィッソン族」にチャレンジするノリの良さで会場を大いに沸かせた。

プレイボールの瞬間を待つスタジアムでは、スタンドを埋めた観客が見守るなかサプライズなイベントが次々と展開した。記念品贈呈を務めたのはバンビーノ。ここでもニーブラのポーズで選手と記念撮影し両チームの健闘を祈った。続いて、ゼブラエンジェル・竹内舞さんによる始球式を行った。この日まで握手会や公演の合間に練習してきたという竹内さんは、その成果をマウンド上で見事に発揮した。試合中は竹内さんによるスタジアムMC の他、たぬ吉も大活躍。スタジアム狭しと駆け回り力いっぱい応援した。残念ながら、試合は4対7で千葉ロッテマリーンズに敗れたが、楽天イーグルスから球団史上2度目となる3者連続ホームランが飛び出すなど、まさにサプライズ尽くしの一戦となった。

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