プローバグループ(本社/広島市安佐南区)は11月11日、広島市内のホテルセンチュリー21において「第19回プローバグループ社員大会」を開催。社員を中心に約180名が参加した。
冒頭、挨拶へと立った平本直樹社長は、今期のスタートと共にプローバ島根という新たな仲間がグループに加わった事を改めて報告した後、「プローバ島根以外にも今期は様々な環境の変化があります。プローバでは今年の12月に山口県宇部市に約8年ぶりとなる新規出店を控えています。店長をはじめ、グループの衆知を集め、他社に真似できない店舗を築いて頂きたい。今回の新規出店もそうですが、“挑戦すれば○、挑戦したうえで成功すれば◎”というコンセプトのもと、皆さんには今期も失敗を恐れずに挑戦し続けて頂きたいと思います。また、今期のテーマである“一人ひとりまで自主責任経営が浸透し、衆知を集めた全員経営で更なる成長を目指す”を胸に、よりお客様に満足してもらえる企業を目指していきましょう」と語った。
大会は3部構成で進行。第1部は主に従業員に対する表彰を行う内容で10年、15年、20年の節目を迎えた社員25名と、パートナースタッフとして10年の節目を迎える4名に対して永年勤続表彰が贈られた。第2部では前期決算報告や優秀店舗表彰などを実施。決算報告では財務部より具体的な数値が発表された他、借入金が減少した事や自己資本比率が上昇した事などを報告。今後は出店・成長の為に新たな投資を行っていきたいと伝えた。優秀店舗表彰では部門毎に最優秀店舗と優秀店舗を発表。プローバ部門(パチンコ)では「ニューヒカリ呉店」が、プロバックス部門(ゲームセンター)では「ピノッキーランド黒瀬店」が最優秀店舗として表彰された。第3部の懇親会においては、ビンゴゲーム等のイベントや、毎年恒例となっている「フォルツァプローバ」の三唱を行うなど、役職にかかわらず従業員同士が親睦を深めた。