(株)アサヒディード(本社/大阪市中央区)は12月20日、大阪府茨木市にある児童養護施設「慶徳会 子供の家」のクリスマス恒例行事『ドリームフェスタ子供の家2015』に参加し、クリスマスプレゼントを届けた。子供たちのあたたかいもてなしと元気いっぱいの笑顔の出迎えを受けた板倉行央社長は、図書カードとクリスマスプレゼントを贈った。また、施設内の掲示物や舞台発表を通して、子どもたちの日頃の練習成果が披露された。
慶徳会は様々な理由により、環境上養護を必要とする児童を預かり、健全な社会人として自立できるように支援活動を実施する施設。同社と慶徳会は以前から交流があり、同社のドリームフェスタ参加は2006年からはじまり、今回で9回目(2009年はインフルエンザの流行により中止)。2009年より「イル・サローネ茨木店」に設置する募玉箱を通した募玉や募菓子による積み重ねにより、玩具などに替えて定期的に寄贈を継続して行っている。茨木店では、12月16日頃に、ひと足早くプレゼントを届けたばかりという。
47名の子供たちは「今年もありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えた。同社では今後も、子どもたちの成長を楽しみに慶徳会との関係を大切にしていく方針だ。