サンセイR&D 「牙狼<GARO>」×『彼岸島 デラックス』WCF特別ステージ

(株)サンセイアールアンドディ(本社/名古屋市中区)は8月6日、「世界コスプレサミット2016」と同時開催のワールドコンテンツフォーラム(WCF)において、「牙狼<GARO>」と『彼岸島 デラックス』の特別ステージを行った。

WCFは、アニメ制作会社や出版社が新作の発表やグッズを販売するイベント。約30万人を動員する「世界コスプレサミット」と同時開催という事もあって、名古屋市中区の久屋大通公園周辺は多数の人出で賑わった。

WCFのメイン会場であるオアシス21・銀河の広場特設ステージにおいて、午後3時25分から「牙狼<GARO>」スペシャルステージを開催した。牙狼の映画・ドラマでもアクションを担当している、大橋明監督と黄金騎士ガロが登場。大橋監督はステージ冒頭、黒布をまとって登場し、ホラーとしてアクション演技を披露した。大橋監督は黄金騎士ガロと共に、歴代牙狼のポージングを次々に紹介。そして2016年〜2017年に放送される新作、発売されるDVD・Blu-ra yも紹介し、名古屋に集まった牙狼ファンを沸かせた。

続く3時50分からは、同社が特別協賛する映画『彼岸島 デラックス』スペシャルステージ。『彼岸島 デラックス』は、シリーズ累計発行部数700万部を突破した松本光司氏の人気コミックを映画化したサバイバルホラーで、主演の宮本明役・白石隼也氏と敵の雅役を演じた栗原類氏が登場した。映画に続く物語を紡ぐテレビドラマ「彼岸島 Love is over」が9月から放送(TBS・MBS系列)されることが発表された。そしてエンディングテーマ「100年時が過ぎても」を担当した歌手PALUさんも駆けつけ、同曲を生披露。「丸太が重要アイテムで、好きなセリフは『みんな、丸太は持ったな!』です」と、10月15日から全国公開とPRした。

左より、栗原氏、白石氏、PALUさん

大橋監督(右)と黄金騎士ガロ