(株)プローバホールディングス(本社/広島市安佐南区)は11月23日、ES(従業員満足)向上と福利厚生の一環として、グループ従業員の子どもを対象に「夢を描こう!ドリームマップ講座」を開催。昨年に続く2回目となる今回は、小学4年生から中学3年生までの子どもと、その保護者が参加した。
ドリームマップ講座は一般社団法人ドリームマップ普及協会が商標権を有する目標達成のためのビジュアルツール。個人またはチームで将来なりたい夢をイメージし、台紙の上に写真や文字で表現しながら実現への道筋を明確化させる事で、行動を促すというもの。全国の小中学校を中心に開催されており、2002年以降のべ6万人以上が受講。昨年には初めて単年受講者が1万人を超えた。同社では昨年8月よりドリームマップ普及協会とパートナーシップを結んでおり、昨年12月に初となるドリームマップ講座を実施。参加者から好評だった事もあり、今年も開催する運びとなった。
当日は広島市安佐南区の同社所有の大型複合施設フィエラ・ディ・プローバを会場に、ドリマ先生(養成講座修了者)の指導を受けながら、子ども達の夢をドリームマップに表現。その間、大人達は別室にて子育てや夢についてのショートワークを行い「来年の夢」を形にした。最後の発表では親子ともに「自分の夢」をプレゼンテーション。子どもは将来なりたい夢を明確化し、保護者は、「自分の夢(やりたいこと)を実現できる大人」、「子どもの夢を応援できる親」とは何なのかを学ぶ一日となった。同社では子どもの成長と、ESの向上を目的に今後も活動を継続して行っていく。