ホール経営企業の(株)アサヒディード(本社/大阪市中央区)は3月5日、大和川クリーンアップ大作戦(主催:大和川再生協議会)にボランティア参加した。同社の板倉行央代表取締役会長が副会長を務める一般財団法人 大阪福祉防犯協会が大和川再生協議会に基金を寄贈している縁から、恒例参加しているボランティア活動。社員とその家族21名(大人13名・子ども8名)が参加し、大阪福祉防犯協会のメンバーと共に清掃活動を行った。
当日はゴミの多い大和川側の川岸の河口部付近で清掃活動を行った。参加者は気温16度と穏やかな日差しの中、汗ばみながら作業を行い、空き缶やガム、煙草といった小さなものから、タイヤといった大きなものまで回収。一人あたりゴミ袋2〜3個分のゴミを集めた。また、毎年継続して清掃活動を行ってきた事もあり、全企業・団体をあわせたゴミの総数は今年はじめて10トンを切る結果となった。参加者からは、「例年、ゴミを拾い、綺麗になった川岸を見るとすがすがしい気持ちになります」といった声も聞こえた。同社では今後も継続して活動に取り組んで行く。