本年8月現在、全国46都道府県にホール404店舗を展開する(株)ダイナム(本社/東京都荒川区)は9月1日〜3日の3日間、「新横浜スカッシュスタジアム SQ-CUBE」において開催した「ダイナムCUP SQ-CUBE OPEN 2017 in 新横浜」に特別協賛した。同社はスカッシュの普及・発展の一助となるよう、スカッシュイベントへの協賛を積極的に行っており、ダイナムCUPは6回目。今大会は、ダイナム創業50周年、SQ-CUBE10周年記念という二重のよろこびを記念した大会となった。
同大会はスカッシュ(ラケットを用いて行うインドアスポーツ)最大の賞金大会で、国内トップクラスの選手を含む約300名余名が参加。女子決勝には日本人初のアジアジュニアチャンピオン(アジアジュニアランキング1位)の渡邉聡美選手(メッドサポートシステムズ)と、滋賀県出身・ハードヒッターの杉本梨沙選手(順天堂大学大学院)が出場。渡邉選手がゲームカウント3-0の成績で勝利した。一方、男子は2016年2月には、アジアスカッシュランキングで日本人初の1位(2016年2月)、世界ジュニアランキングは最高4位と国内敵なし・世界を見据える机龍之介選手(順天堂大学)と、同じ大学の先輩であり、ナショナルチームメイトの海道泰喜選手(順天堂大学)が決勝の舞台に登場。机選手がゲームカウント3-0の成績で勝利した。
保坂明取締役(ダイナム)は、「トップアスリートの方々の躍動感溢れるプレイ、一瞬たりとも目が離せない競技に目を奪われました。小学生からシニアの方々まで幅広い参加ができるスポーツという事で、今後の将来性に期待しています。私どもダイナムは、微力ですが今後も協力していければと思います」と代表挨拶し、各種目別の入賞者を表彰した。
尚、試合の様子は、ニコニコ生放送にて放送され多くの視聴者を集めただけでなく、ハイレベルな試合展開に多くのコメントが寄せられた。
各種目の入賞者全員で記念撮影
表彰式の模様(右より机選手、保坂取締役、渡邉選手)
スカッシュの女子決勝の模様