(株)善都(本社/愛知県豊田市)は4月2日、豊田市のホテルトヨタキャッスルにおいて、2018年度入社式を開催。総合職24名、一般職12名の計36名(男性16名、女性20名)の新入社員を迎えた。
辞令の交付に続き、訓辞を述べた都筑善雄社長は、今年は『変化、上等。』をキャッチコピーとして「型破り」をテーマにインパクトのあるプロモーション戦略を行なっていると説明。物事の本質(型)を知り、そこに自身の考えをスパイスとして加えた型破りな発想をもって様々な事に挑戦してほしいと呼びかけた。「業界の未来は明るくないとの報道もありますが、トンネルには出口が必ずあります。出口を受身で待つか、自分達で掘って出口を目指すかで結果は大きく異なります。」と述べ、同社は“自ら出口を目指す企業”でありたいと語った。
続いて新入社員たちは配属先店舗ごとにチームを作り、自由な発想で役員一同に向かって自己紹介や目標を発表。同社からはサプライズとして新入社員一人ひとりの親から受け取った手紙を披露した。子を想う親の気持ちが詰まった突然の手紙に涙する一幕もあり、新たな門出に相応しい和やかなムードに包まれた。最後に社歌(作詞/秋元康)を斉唱。2018年の目標10カ条を唱和して一致団結した。