ハイライツ・エンタテインメント(本社/東京都千代田区)は4月20日、同社東京支店ショールームにおいて、 新型ICユニット「MALINA(マリナ)」シリーズのプレス発表会を開催した。
はじめに挨拶に立った齊藤副社長は、「当社は2つの主軸事業、1つパチスロ機の開発販売、もう1つが周辺機器の開発販売です。この度の新型ユニット『MALINA』は、ハイライツとして初の新型ユニットとなります。業界初である管理遊技機に対応・変更が可能なユニットであり、長い開発期間をかけ、ようやく皆さま方の前で発表出来るのは非常に喜ばしく思っている」と語った。
新型ユニット「MALINA」はハイライツ・エンタテイメント製認証協ユニットとしては、2010年発売のルミナス7に続く第3弾となり、マリナとは太陽の女神で情熱・勇気・美の象徴とされており、ユニットも曲線が生かされている事から命名。シリーズとしてパチンコ4タイプ、パチスロ6タイプの計10タイプがラインナップ。当シリーズよりビジターもカードとなる。操作ボタンを廃止し液晶タッチパネルにするなどバージョンアップが図られ、最大の特長は将来的に導入される管理遊技機に対応して、移動する事も可能となる。