豊丸産業(株)(本社/名古屋市中村区)は4月19日〜21日の3日間、インテックス大阪(大阪市住之江区)において開催した介護・福祉・高齢者医療・看護の総合展「バリアフリー2018/慢性期医療展2018/看護未来展2018」に、「トレパチ!」ブースを出展した。
この3展は、合わせて382社・団体が出展して介護と医療を網羅、来場者10万人以上が予想されている西日本最大級の総合展。高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展・バリアフリー2018の5号館会場において、豊丸産業は、新製品の「元気はつらつトレパチ!テーブル」、福祉向けトレーニングパチンコ機「トレパチ!」を出品。4人がけ食卓テーブルに大型42インチタッチパネル液晶を搭載した「元気はつらつトレパチ!テーブル」は、コミュニケーション機器、レクリエーション機器として両面を兼ね備えており、関西初出展という事で、来場者の関心を集めていた。また「トレパチ!」は、介護施設などでリハビリトレーニングやレクリエーションを行う目的で開発された専用遊技機。利用者一人でも、楽しみながら脳や体のトレーニングができるレクリエーション機器として関心を集めた。
会場では、同社の永野光容社長がブースの先頭に立ち、来場者の反応や関心度を肌で感じ取っていた。「3月東京ケアテックスに出展に続いて、大阪での展示が実現しました。トレパチ機器の存在を福祉関係の専門職の方、関係者の方々など多くの方々に知ってもらえればと思っています」と今年は、台湾・台北市での展示会など、全11展示会の出展を予定している。
新製品の「元気はつらつトレパチ!テーブル」は足を止める来場者が多かった
多くの来場者で賑わったトレパチブース
永野社長