札幌を中心に全道に店舗展開している(株)太陽グループ(本社/札幌市中央区)傘下・札幌ばんけい(株)のばんけいの森において8月4日、「BMFばんけいミュージックフェスティバル2018」を開催し、札幌市民はもとより道内各地から家族連れやカップルなど多数が来場した。
太陽グループ東原俊郎社長の実弟であるミュージシャンのジミー東原氏(故人)が率いたジミー東原オールスターズが、ばんけい祭りに花を添えた。東原社長はトランペットを担当してバンドに加わり、本格的なブラスロックから映画音楽をジャズ風にアレンジした曲、昭和の名曲まで15曲演奏した。観客の大声援の中、途中の降雨も気にならないほど、熱狂的なステージが繰り広げられた。アンコール曲「Wonderful World」が終了すると同時に大花火ショーが開演。4000発の大花火が観客を魅了した。
東原和年専務は、「グループ会社・札幌ばんけい(株)として同スキー場の運営に当たりおかげさまで11シーズン目を迎える事ができました。8年前から夏祭りを開催し、年々楽しみにしていただけ、来場者数も増えています。5年前からは、スキー場内に野外ステージを開設し、ミュージックフェスティバルを併催しました。地元(北海道)の方々が短い夏を思いっきり楽しんでいただけるよう、もっともっと楽しい工夫を凝らして、地域の方々に寄り添ったイベントに育て上げたい」と話した。