メイドインサービス 「モードマスタープロ」新製品プレス発表会

(株)メイドインサービス(本社/東京都府中市)は2月27日、ホテルパークサイドにおいて新製品「Mode Master Pro(モードマスタープロ)」の発売を記念したプレス発表会を開催した。

冒頭挨拶に立った水谷健一郎社長は、「私共メイドインサービスは、パチスロの歴史と共に歩んでまいりました。最初はASシステムの運用から始まり、次に、各店独自のマネジメントを可能としたパチスロ機の設定シミュレーションソフト「Southern Cross(サザンクロス)」の提供を行って参りました。昨今では、クラウドシステムというものが主流となっているところから、今回より使いやすく、より簡単にしたソフト「モードマスタープロ」を新製品として発表させていただきます。中身は、過去30数年間培ってきた設定調整の経験・ノウハウがつまっており、それがクラウド化することでより便利になりました。昨年、遊技機規則等が改正となり、パチスロは6号機時代を迎えるところとなりました。新しい時代に対応し、かつ人材養成にもつながる設定シミュレーションソフトです。是非ともご活用いただきたく思います」とモードマスタープロの真価を伝え、業績安定の一助にして欲しいと呼びかけた。

モードマスタープロの概要について、同社・水谷佳介課長(営業本部)が説明を行った。同社が30年間培ってきた設定調整のノウハウを集結させ、パチスロ運用に欠かす事のできない日々の設定調整業務を「誰でも」・「簡単」に、より「スピーディ」に、さらに「安く」提供する事を実現した、同社オリジナルのパチスロ専用クラウド設定シミュレーションソフトと説明。パチスロ変遷期・6号機時代を迎えた今、売上・粗利の確保がより厳密になる中、(1)自店の設置機種データの管理・把握を徹底(2)能動的な設定調整を進める、という観点から、しっかり把握、しっかりしたパチスロ運用をするため、ソフトを駆使した裏付けある営業対応が重要と解説。「前にもまして非常に使い易い」「台数が少ない分、1台あたりの台粗が大きく全体売上に影響を与えるため、ソフトを使って細かくシミュレーションする事が重要」「2人で2時間かけていた作業が一人で40分程で終わるようになった」など、先行導入店舗の反響を紹介した。

最後に飯田信一部長からは、パチスロ営業環境について振り返りと今後の6号機時代の営業を展望。「裏付けのない設定調整は無意味」として、6号機時代を生き抜くためにも、各種実績データを裏付けにした設定ソフトでの日々の営業シミュレートが必須と強調した。なお、モードマスタープロ発売と同社40周年を記念し「先着40店舗様限定、月額基本料金40%オフ」など期間限定キャンペーンを展開中。また同社ホームページにてサンプルも公開中。詳しくは(株)メイドインサービス(HPもしくは電話・メール)まで。

モードマスタープロの活用を説明する飯田部長

水谷社長(左)と水谷課長