茨城・栃木・群馬にパチンコ店ビックマーチ26店舗を展開する(株)ジョイパック(本社/茨城県つくば市)は、独自のホール展開をコミケ96企業ブース初出展で鮮烈にアピールした。同社は昨年より“擬人化プロジェクト”ビクマっ娘をスタートさせ「キミのメインホールになりたいっ!」と店舗・地元特徴をもとにビッグマーチ26店舗にそれぞれオリジナルの萌えキャラをリリース。昨年8月にはYouTube配信でのアニメ化、ビックマーチオリジナルパチンコ機「CRAビクマっ娘(CRA コスモアタック7A04)」、オリジナルグッズの開発など、独自の取り組みをおこなっている。
出展ブースでは、『オリジナルブックレット(描き下ろし漫画付き)』を無料配布。さらにビクマっ娘Twitterフォローには『ビクマっ娘!オリジナル楽曲CD』、「#ビクマっ娘」タグ付けツイートには『オリジナルアクリルスタンド』を無料配布していた。
同社販売促進部の舟木賢司係長は、「若い方々にパチンコのおもしろさや親近感を伝えるため、ファン開拓のひとつとして擬人化プロジェクトをスタートしました。各店の特徴や地域性を考慮しながら、ビクマっ娘のキャラクターを具体化しています。世界最大の同人誌即売会であるコミックマーケット初出展を通して、ビクマっ娘の存在が少しでも広がればと思います」とPRに努めていた。