サミー(株)(本社/東京都品川区)は11月24日、同社工場のある埼玉県川越市で開催の 「小江戸川越ハーフマラソン2019」に特別協賛し、サミー社員ら92名を含む市民ランナー1万人が小江戸川越の町並みを走った。
「小江戸川越ハーフマラソン」は、マラソンを通じて川越の町を楽しんでもらおうと、市民、行政、地元の企業などが実行委員会を組織して2010年から開催し、今年で10回目を迎えた。サミーは第1回からこの大会に特別協賛を続けている。川越水上公園をスタートして、川越の観光名所・蔵造りの町並みを走るコースが人気を呼び、年々注目度が高まり、今では川越まつりとともに川越の秋を代表するイベントへと成長している。
ゲストランナーとして、吉田香織さん(第53回青梅マラソン女子30キロの部優勝)、福内櫻子さん(元大東文化大学陸上部キャプテン)が参加して、参加者と一緒に走った。当日は、生憎の小雨模様でのスタートとなったが、ゴールする頃には晴れ間が顔を見せるなど、約1万人のランナーの達成感に満ちた表情が見られた。
ハーフマラソンのスタート(右側はゲストの吉田選手)
スタート前のサミー有志ランナー
完走したランナーが続々ゴール