娯楽産業 
(株)アサヒディード(本社／大阪市中央区)は12月15日、大阪府茨木市にある児童養護施設「慶徳会 子供の家」のクリスマス恒例行事「ドリームフェスタ子供の家2019」に参加し、クリスマスプレゼントを届けた。社を代表した横尾直樹社長室長は、図書カードとキャラクタータオルのクリスマスプレゼントを贈った。
ドリームフェスタは、同施設の冬の恒例行事に一つとなっており、今年は「アナと雪の女王」や「アラジン」のキャラクターに扮した子どもたちが元気良くディズニーソングを歌った。また、マジックショーや劇、組体操など様々なプログラムを催し、子どもたちの日頃の練習成果が披露された。
慶徳会は様々な理由により、環境上養護を必要とする児童を預かり、健全な社会人として自立できるように支援活動を実施する施設で、幼児から高校生まで現在48名が在籍している。同社と慶徳会は以前から交流があり、同社のドリームフェスタ参加は2006年から、昨年はインフルエンザの流行により舞台披露は中止だったため、今年はさらに熱のこもったプログラムだったという。アサヒディードでは今後も、子どもたちの成長を楽しみに慶徳会との関係を大切にしていく方針だ。