娯楽産業 
(株)ダイナム(本社／東京都荒川区)は、従前よりパチンコ・パチスロ産業21世紀会が制定する「パチンコ・パチスロ店営業における新型コロナウイルス感染症の拡大予防ガイドライン」を徹底してきたが、12月より新たに自動検温装置およびオゾン発生器の2装置を、運営する「ダイナム」「ダイナムゆったり館」「ダイナム信頼の森」の全404店舗に導入し、これまで以上にお客に安心して遊技してもらえる店内環境を提供する。
パチンコホール業界は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受けており、同社においても各都道府県知事からの営業自粛要請に対応し、対象地区の全店舗にて一時休業を余儀なくされた。5月上旬以降の営業再開にあたっては、万全な感染防止対策を行ってきた事で、同社のみならずパチンコホール業界全体としてクラスターは発生していない。しかし、依然として営業収入は前年対比70％〜80％の水準に留まっており、お客に安心して来店してもらえるためには、さらなる感染防止対策が必要と考え、この度の追加対策を決定した。
同社では、今後に向けて、光触媒による遊技台および関連設備の除菌コーティング施工等も全店にて実施する予定であり、お客がより安心、安全に遊技できる環境維持に継続して取り組んでいくとしている。
1．自動検温装置(MITEKEN)の全店導入
●入店するお客の体温を非接触で、素早く測定。
●体温が37.5℃以上の場合は入店お断り。
2．オゾン発生器の全店導入
●密になりやすくマスクを外す必要のある喫煙ルーム内をオゾンにより消臭・除菌を行う。
●オゾンには塩素の約6倍の酸化力があり、ウイルスや悪臭に直接作用する高い除菌・脱臭能力がある。※低濃度のため、人体には無害。
【参考情報】
(1)新型コロナウイルスに関する同社の取り組み(ダイナム公式サイト)
■自動検温装置・オゾン発生器の詳細
www.dynam.jp■店舗の換気体制
(2)カブトムシゆかりが現地リポート「withコロナ時代のパチンコホール〜ダイナムの感染防止対策〜」
■ダイナム公式YouTube／https://youtu.be/Gea5qtCmrhk