キスケ(株)(本社/愛媛県松山市)が運営するキスケPAO東雲店は1月25日から、営業時間前に店舗周辺の清掃活動をスタートした。
これまで日遊協が主催する「全国グリーンデー」の期間内における清掃活動は例年行っていたが、この度より清掃をきっかけとした地域との交流を目的に自主的な取り組みを行う運びとなった。清掃には新入社員から管理職まで、役職を問わず参加する。
東雲店はグループの中でも特に地域密着を意識した営業を行っている店舗だ。コロナ禍の影響により、地域住民とのコミュニケーションを目的に行っていた流しそうめんイベントや地域のお祭りといった様々な催しの中止が続く中、自主的な清掃をきっかけとした地域貢献を通じて関係を維持していく。
店から足が遠のいているファンに“変わらず元気に営業していますよ”というメッセージと共に、空いた時間に気軽に遊びに来られるようなサード・プレイスであることを伝えたいと同店。今後も同社では創業者から受け継がれる“地域を大切に”というミッションのもと、地域に役立つ活動に取り組んでいく。