成通グループ・ハリウッドチェーン(本社/岡山市北区)の千原行喜代表は5月19日、岡山県内をめぐる東京2020オリンピック聖火リレーの代替イベントで、「岡山城 下の段」にて行われた、ランナー同士がトーチを近づけて聖火をつなぐセレモニーに参加した。
岡山県では、東京2020オリンピック聖火リレーが予定されていたが、新型コロナウイルス感染症による非常事態宣言発出を受け、セレブレーション会場で無観客の開催となった。セレモニーでは、千原代表が前走者の岡山市内で折り紙教室を開講する“ちよさん”から聖火を受け継ぎ、次走者の地域イベントなどを行う“梶本夏未さん”へとトーチキスで聖火を繋いだ。
千原代表は、「オリンピックの聖火ランナーを務める事を通じて、世界が平和である事や、コロナの問題を含め、世の中が平穏無事という事がいかに大切か改めて感じました。この度、岡山県は非常事態宣言下という事もあり、公道での聖火リレーを取りやめ、無観客によるセレモニーとなりましたが、東京2020オリンピックに携われた事を、私をはじめ、社員一同としても大変光栄に思います。成通グループは、プロスポーツクラブへのスポンサー活動や、マルセン財団を通じた地域スポーツへの貢献活動など、大きく会社としてスポーツと深い関りを持っています。今後もスポーツ環境や選手のレベルアップ、スポーツ振興による健康社会への発展など多岐多様に貢献してまいります」と述べた。