ダイナム 「令和3年8月九州豪雨災害」の復興支援として佐賀県と久留米市に寄付

(株)ダイナム(本社/東京都荒川区)は、「令和3年8月九州豪雨災害」によって被災した地域住民への支援として、佐賀県に108万9787円、久留米市に11万8748円を義援金としてそれぞれ寄付した。

この度の寄付金は、2021年3月1日から10月31日の期間、佐賀県8店舗および久留米店の来店客が協力した玉・メダル相当額に、グループの特例子会社である(株)ビジネスパートナーズが制作した「さをり織り」のチャリティー売上金を加えたもの。佐賀県には12月21日に、久留米市には12月2日に訪問し、目録を手渡した。

佐賀県の甲斐直美健康福祉部長(写真・右)は、「この度の令和3年佐賀豪雨災害に際し、心あたたまるご支援を賜りました事を厚くお礼を申し上げます。今回の豪雨災害では、県内全域に大きな被害をもたらしました。2年前の災害と今回の災害で2度も被災された方がいらっしゃいます。このような中、ダイナム様より賜りました義援金の支援は、被災された方にとりまして、大きな心の支えとなります。お預かりしました義援金は、直接被災者の方々にお届けいたします。温かいご支援、ご協力に感謝を申しあげます」。大久保勉久留米市長は、「この度は寄付をいただき誠にありがとうございました。温暖化の影響で、久留米市では毎年浸水被害を受け、2021年8月の豪雨では多くの住宅が浸水しました。今後の対策については、大雨の際に一時的に水をためる工事の整備や排水をする為のポンプの増設など水害対策を強化していきます。今回いただいた義援金は被災者の方へお届けし、大切に活用させていただきます」とそれぞれコメントした。