(株)藤商事(本社/大阪市中央区)は6月24日、パチンコ新機種「CR覇王信長」シリーズの発表に伴い、全国のショールームで内覧会を開催した。
70回のST機。発表されたタイプは「FPMZ」「FPM」の2種類。どちらも特賞確率(1/319.6)やST回数(70回)などは同じだが、内部的な仕様が異なる。
■FPMZ
高確率時:1/53.4→継続率:73.3%
出玉:7カウント・15R・13個(1280個)
時短:70回
■FPM
高確率時:1/43.6→継続率:80.2%
出玉:5カウント・15R・14個(1000個)
時短:20回・30回・40回・50回・70回
※特図1での15R出玉有り大当り(80%)の内、61%が時短20回に。サポ中の引き戻し以降は時短70回。
ざっくり違いを述べると、FPMZはスタンダードなSTタイプで安定性が重視されている。一方、FPMは電サポ中、いかに引き戻すかがポイントとなり、FPMZよりも甘い高確率時の特賞確率が高い連チャン性能を発揮する。いずれにせよミドルスペックでST70回は魅力的。右打ちによる高速消化もより一層の出玉感とスピード感を体感できる。