娯楽産業 
(株)西陣(本社／東京都千代田区)は10月27日、原宿クエストホール(東京都渋谷区)において、パチンコ新機種「CR花鳥風月」のプレス発表会を開催した。年末年始、そして平成23年夏にかけた期間を「魂の三番昇舞」と銘打って市場活性化と話題提供に取り組んでいく。その第一弾(壱ノ舞)として、「CR花鳥風月 森羅万象を司る賢者達」を発表した。
小森孝夫部長(西陣・営業統括本部)は「18年前(初代「花鳥風月」)の興奮をそのままに、現代風のオリジナルストーリーを取り入れた自信作」と主催者を代表。鎌田勉部長(ソフィア・研究開発部)は「初代のアツさに加え、前作ではなし得なかった液晶演出などとにかく見所満載」と述べ、高田潤課長(西陣・宣伝広報部)は、10月28日からの内覧スタートによる販売促進スケジュール、11月15日(近畿地方)より順次導入(自粛措置期間の地区状況により対応)を説明した。
4人の賢者達の筆頭として、新機種のヒロイン・花凛(かりん)のテーマソング「HANA」を歌う「ゆきみ」さんが登場。続いて、残る賢者(パチンコライター)としてヒロシ・ヤングさん、ゼットン大木さん・銀田まいさんが新機種の醍醐味を伝えた。お楽しみ抽選会という新趣向では、「花・鳥・風・月」の賞品を設定。言葉通りに遊び心の原点回帰に同社の意気込みがのぞいた。