(株)エース電研(本社/東京都台東区)は5月17日、ウェスティンホテル東京(目黒区)において、新内規のパチンコ新機種「CRベルサイユのばら 薔薇の運命(さだめ)」を発表した。
秋田光勇社長は「2004年にシリーズを発表以来、4作目を迎える。しかも内規改正第一弾となったことは、わが社にとって革命の予感がある。ひと言で表現するなら『最高傑作』」と称した。スペシャルゲストの杉本彩さんは、ベルばら世代のひとりと、新機種に合せた深紅のドレスに身を包み登場。いつまでも若々しさ保つ秘訣は「常にワクワクドキドキできるこの遊技機で本能を呼び覚まし遊んでみてほしい」と華麗な遊技機デザイン含め誉めていた。
液晶を覆いつくす「ばらシャッター」役物が特徴。スペックは、特賞確率1/278.88(高確率1/30.94)、確変割合60%のループタイプ。大当りは12R(約1500個)と16R(約2000個)の2種類が用意され、特図1&2共通して40%で16Rが獲得できる。尚、出玉の無い2R確変は搭載されているものの、当選後は潜伏せず、次回までのサポ&高確率「革命モード」(右打ち)に突入する分かりやすいゲーム性。電チューの賞球が1個という新内規仕様により、NOストレスの超高速消化を実現した。
なお、午後からは、同会場において展示会を開催した。全国導入は7月上旬を予定している。