娯楽産業 
(株)SANKYO(本社／東京都渋谷区)は10月10日、新機種「CRフィーバー蒲田行進曲」シリーズの発表に伴い、全国のショールームで内覧会を開催した。
昭和最後の傑作映画と言われる同名作とタイアップ。作中の奇妙な三角関係や階段落ちなど、今尚語り継がれる名シーンをふんだんに盛り込んだ。
スペック(Sタイプ)は、特賞確率1/256.0(高確率1/85.3)、確変割合100％、100回転のSTタイプ。小当り、潜伏の無い安心・簡単仕様も嬉しいポイントだ。特筆すべきは、大当り終了後に訪れる「ダッシュ」。この機能は大当り後、特図1の消化が60秒or240秒行われないというもので、その間、特図2での特賞割合を増やすというもの。特図2では16R(約1520個)の割合が100%％なっており、ダッシュ発動中の特賞は必ず16Rが獲得できるという仕様だ。
本機では、特図1と2の消化を同時に行う「ダブルスタートシステム」を採用しており「ダッシュ」はそれによって可能となった機能。ダッシュ後は特図1＆2が同時進行で変動し、どちらで当たるか分からないドキドキ感が楽しめる。尚、ダッシュ後の大当り割合は、特図1＆2をトータルして5R(約475個)が33％、16Rが67％。ダッシュを含むST100回中の16R割合は77％だ。