(株)大都技研(本社/東京都港区)は11月30日、新機種「CR忍魂」の発表に伴い、都内千代田区の同社神田分室においてプレス試打会を開催した。
本機には魂をかけた驚愕のシステム、W上乗せART(アディショナルラウンドタイム)を搭載。その内容は、ゲーム数上乗せ型ART「月光の刻」と時間上乗せ型S-ART「月華の刻」のループによって、右打ちし続けるだけで出玉が増え続けるというもの。パチンコでありながら、まるでパチスロのART機のような感覚が楽しめる。
ゲームフローは、通常時に左打ちでチャッカーに入賞させ、1/71.1で突入するバトルリーチに勝利(1/4)すれば大当りをGET。大当り中に宝玉役物が完成すれば「月光の刻」に突入(期待度約70%)するという流れ。
「月光の刻」は、1セット11回(1回につき約55個)+αを基本とし、セット消化時に引き戻し抽選を行ないループさせていく仕様。画面左上に残りG数(回数)が表示され、G数が0になるまで継続する。敵を撃破すれば上乗せG数を獲得でき、G数がMAXになれば赤月状態に突入。赤月状態は、「月華の刻」突入のチャンスとなり、「忍之一字」が発生すると、「月華の刻」に突入する。
G数上乗せ型の「月光の刻」に対し、時間上乗せ型となる「月華の刻」は、画面右上に表示された秒数が尽きるまで右打ちで出玉が増え続けるというもの。必殺技を成功させることで時間が上乗せされていき、一度の最大上乗せ時間はなんと300刻(10刻につき約55個)。全ての時間を使い切っても復活のチャンスが残されている。