サミー(株)(本社/東京都豊島区)は9月10日、新機種「パチスロ交響詩篇エウレカセブン2」の発表に伴い全国7都市展示会をスタート。東京は、グランドプリンスホテル新高輪の飛天を会場として13時から発表した。
大ヒットを記録した前作「パチスロ交響詩篇エウレカセブン」の登場から4年。満を持して世に放つ同機は、バンダイナムコゲームスが映像ソフトの開発および監修を行い全てがボリュームアップした。
人気を博した前作のA+ARTタイプのテイストを残しながらATに仕様変更した本機。AT「C-MODE」(純増2.8枚/G・1セット50+α)と疑似ボーナス(ベルナビ管理型)のループが出玉の波を生み出す。
通常時は前兆ステージ「NVモード」やリプレイ以外の全役で抽選を行う高確率「デューイモード」を経由してボーナスに突入。前作同様、ボーナス中のカットイン発生時に赤7が揃うなどすればATが訪れる。
AT中は第3のボーナス抽選「ボーナスリンクシステム」を採用。G数上乗せとボーナス抽選を同時に行うというもので、上乗せされたG数がそのままボーナス当選期待度を示唆。更に上乗せ特化ゾーン「AERIAL RUSH」(7G+α)に突入すれば、この間に獲得したG数のトータルがボーナス期待度に直接リンクする。
このほか、大量出玉獲得のトリガーとして、2つのスペシャルモード「theENDモード」「セブンスウェル」を用意。筐体右下に巨大なスピーカーを取り付けた新開発の専用筐体「seven’s DRIVE」による光とサウンドの演出は、楽曲にも評価の高い同作の世界観を更に充実させる。