(株)高尾(本社/名古屋市中川区)は10月2日、東京都千代田区のベルサール秋葉原にて新機種「CR一騎当千SS2」の発表会に伴い、プレス発表会を開催。パチンコ好きで知られる人気芸人・ハマカーンがゲストとして登場し、パチンコに絡めたネタの披露や本機の出来栄えについて語り、会場を盛り上げた。
挨拶に立った内ヶ島隆寛副社長は「多くのファンや業界関係者に受け入れられた前作。続編を望む声が多く寄せられる中、3年という月日がかかりましたが、誰もが納得できる機械に仕上がりました。高尾史上最高の出来栄えと自負しております」と語った後、かねてより進めてきた営業体制の改革についてこの度、全国9箇所に営業拠点を開設する事を報告。製版一体となって変化する市場のニーズに素早く対応し、より細やかなサービスの提供に尽力していきたいと語った。なお、営業所は札幌を除く8拠点で10月7日より本機の内覧会と同時に開所する。
前作の原作2シリーズに加え、本作では新たに2シリーズを追加した計4シリーズを搭載。登場キャラクターは18名から35名に大増員し、麗しき闘士達の戦いを一層盛り上げる。スペック(WXC)は特賞確率1/390(高確率1/88.4)、142回のロングSTを搭載したV確変タイプ。サポ&STへの突入率は67.2%と高く設定されており、この間の大当りは72%で15R(約1890個)、20%で10R(約1260個)、8%で突確(約252個)が獲得できる。