奥村遊機(株)(本社/名古屋市昭和区)は1月15日、東京・上野の奥村遊館において、「ぱちんこCRバジリスク」プレス発表会を開催。ゲストにテツ&トモが駆け付け、メジャーネタである「なんでだろう」のテーマにのせてバジリスクやパチンコをフィーチャーしたネタを披露した。
挨拶に立った加納営業本部長は「新年第1弾の発表を圧倒的な知名度を誇るコンテンツで行えた事を喜ばしく思います。本機は弊社のキラーコンテンツの一つと位置付け、総力を挙げて開発して参りました。各演出にはアニメの象徴シーンや楽曲を多数盛り込んで、パチンコとしての見せ方を追求し、お客様にも楽しんで貰えるモノに仕上がったと自負している」と述べた。
2重層イルミネーションパネルや豪華絢爛ギミックを搭載し、原作の世界観を余すところなく再現した本機のスペック(399type)は、特賞確率1/399.6(高確率1/67.1)、確変割合100%で100回転STを搭載したMAXタイプ。前半88回転+後半12回転で構成されたST「忍法帖モード」「決着の刻」(特図2)では全ての大当りに出玉があり、その内60%で約2030個の16Rが獲得可能。トータル継続率は78%と高く設定されている。
ゲームのポイントは、サポありSTへいかに突入させるか。初当りにおいて51%がサポありST確定となるが、49%はサポ無し(ヒメムラサキモード)orサポ10回転(人別帖チャレンジ)へ。70%を占める4R大当り(3・7以外の図柄揃い)中にバジリスクアイ役物が落下すればサポありSTに突入するというのがメインフローとなる。もちろん確変割合100%なので、大当り後はサポが無くとも100回転までは内部高確率が続く。サポ中の引き戻しだけではなく、内部高確率中の大当りは全てサポありSTに突入するので潜伏ループに陥る心配も無い。