(株)藤商事(本社/大阪市中央区)は1月26日、新機種「CR緋弾のアリア」の発表に伴い、都内・千代田区のベルサール秋葉原においてプレス発表会を開催した。
主催者を代表して、渡辺勝治営業本部長は「同社は一味違う面白さをスローガンのもと、遊技機開発に取り組んでいる。今回、同社初の本格的萌え系パチンコを発表することができた。常に面白く、常に新しく、様々な面白さを、これまでのファンの方々はもとより、新しいファンの獲得を行い、遊技業界全体の活性化に邁進していきたい」とあいさつ。また、宇佐美肇プロデューサー(名古屋開発部)は「開発コンセプトに『萌えカッコイイパチンコ』を掲げた。ただ萌えるだけでなく、銃や剣を使ったスタイリッシュなバトルなど、原作を忠実に再現している」と述べ、セールスポイントとして(1)萌え王道ルート(2)萌えST(3)お買い物システム(4)大型役モノ(5)アリアプロジェクトの特徴を説明した。
同機は、ライトノベルで人気を博し、2011年にTVアニメ化された同作品とのタイアップ。スペック(FPL)は特賞確率1/297(高確率1/91)で125回転までのロングSTを搭載したV入賞確変機。初当りの64%で突入するST「萌えST」(特図2)では、78%の確率で16R(約1848個)が獲得可能だ。
ST中は前半と後半に分けられた2種類のモードがゲームを盛り上げる。前半20回転「ライトニングバレットチャンス」はアリアがバレットで画面を打ち抜く事で大当りとなる超速変動モード。一瞬にして訪れる大当りが爽快なSTをプレイヤーに提供する。後半105回転「デュエルモード」では原作の世界観を更に高めるリーチ演出を搭載。萌え要素を最大限に活用した“ヒステリアリーチ”や好きなパートナーをプレイヤーが選び共闘する“バトルリーチ”など、魅力溢れる演出がプレイ中のドキドキ感を加速させる。