(株)大都技研(本社/東京都中央区)は1月29日、新機種「ンゴロポポス〜ピンチ!捕らわれの爺〜」の発表に伴い、都内中央区の本社ビルにおいてプレス試打会を開催した。
スペックは純増約2.8枚/GのART「ンゴロポCHANCE」(100G+α)で出玉を増やす仕様。“ループテーブル型ART”と銘打たれた本機ではあるが、ARTの継続には継続率ではなくセットストックが採用されており、G数上乗せにあたる新システム「チキ戻し」(ゲーム数巻き戻し)と相まった神感覚のゲームを提供する。
ARTはプレイヤーが任意で選べる3種類のモードを搭載。ラスト1Gで継続率(セット数の有無を示唆)が告知される「爺ART」や、液晶画面に表示される数字出目がチャンスを示唆する「ンゴロポART」、流れるBGMでストック数を示唆する「チキチキART」が用意され、それぞれ異なるゲーム性が飽きの来ない遊技を実現する。
ART中リールが逆回転する事でスタートする「チキ戻し」は、これまで消化したG数を巻き戻す(減算する)という実質的な上乗せ特化ゾーン。1回につき10G間継続し、終了してもMAX95%の確率でループする。全戻しに成功するとセット数も上乗せされるという前代未聞のシステムとなっている。